師走に入り、何かとせわしく感じる今日この頃。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
12月は1年の中でもイベントの多い月ですが、
12月のイベントとは?と聞かれたら、
やっぱりクリスマスではないでしょうか。
ご存知の通り、クリスマスはキリスト教の
「イエス・キリストの降誕を記念する祭日」ですが、
日本での歴史も長く、1550年頃、現在の山口県山口市において、
宣教師らが日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが、
日本で初めてのクリスマスだそうです。
その後、禁教令などからキリスト教徒以外の人々に広まることは
ありませんでしたが、1900年に食料品の輸入をする商社が、銀座に進出し、
クリスマス商戦を始めたことが大きな契機になったそうです。
大正時代に入ると、子供向けの雑誌などにクリスマスにまつわるお話や挿絵が
多く導入され、一般的に知れ渡るところとなり、
その後大正天皇が崩御された大正15年12月25日を、
昭和2年に大正天皇祭として祝日(昭和23年に改定され、現在は国民の祝日から除外)
として制定されてから、クリスマスが習慣として広く普及されるようになったそうです。
そういった普及までの背景もあってからか、
『有料老人ホーム とまり樹』と『デイサービス とまり樹』の家で毎年行われている
クリスマス会も、皆様、馴染み深いご様子で楽しんでいらっしゃいます(*^^*)
先日も有料老人ホーム『とまり樹一社』では、
月1回恒例の陶芸教室で「クリスマスツリー型のランプスタンド」を制作。
皆さん童心に帰ったように無心に土をコネコネ。。。
思い思いに個性あふれる作品が出来あがっていきました。
当日出来上がった作品は講師の先生が持ち帰り、
綺麗に焼き上げてから次回の教室の時に持ってきてくれます。
完成したランプスタンドに灯りを灯し、クリスマスを迎えるのが今から楽しみですね♪
【名古屋市名東区・住宅型有料老人ホーム とまり樹一社】