とまり樹通信 5月28日配信

2018.05.28

吹く風も早、夏めいてまいりました。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

5月も残りわずか。

そして6月1日は衣替えの日です。

ちなみに、6月1日と10月1日に多くの地方で行われる衣替えは、

北海道では、半月ずつずれた6月15日と9月15日に衣替えをすることが多いそうです。

反対に、温暖な気候の南西諸島では、夏服への衣替えは1ヶ月早い5月1日行われており、

冬服への衣替えは、1ヶ月遅く11月1日から行われているそうです。

また、出雲大社のある島根県の出雲地方では、

6月初旬の出雲大社の「凉殿祭」をもって衣替えとする伝統が残っているんだとか。

衣替えの習慣は古く、平安時代の宮中から始まったとされていますが、

江戸時代には、着物の種類が増えたことから、年に4回衣替えが行われたそうです。

今の様式になったのは、

明治時代の役人、軍人、警察官の制服の衣替えが制定されされたことから、

学生服、次第に一般の人にも定着するようになったそうです。

 

着る物は勿論ですが、これから始まる夏に向けて、

体調を整え、健やかに過ごせるようにしたいですね(*^^*)

 

^4E4FDB7A1D641E6ABC2297A5833CE83B3ED7F5FD39BA675A52^pimgpsh_fullsize_distr

 

 

 

 

ページの先頭へ