とまり樹通信 8月26日配信

2019.08.26

処暑を過ぎ、ようやく寝付きやすい夜を迎えれるようになりました。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

この時期の旬な食材と言えば「サンマ」が代表格ですね。

旬のサンマはたっぷり脂がのっており、この油にたくさんの栄養分が含まれています。

魚の油は不飽和脂肪酸をいいますが、サンマに含まれるDHAやEPAは、

血中の中性脂肪や、悪玉コレステロールを減らす効果があります。

EPAは血液をサラサラにする効果があり、動脈硬化や心筋梗塞の予防に効果的。

他にもサンマには、コレステロールの代謝促進を促すタウリンや、

眼精疲労に効くビタミンA、カルシウムやビタミンDなど栄養素が豊富です。

 

しかし皆さまもご存知の通り、今年は「サンマ」が深刻なまでの不漁となっており、

価格が高騰しているそうです。

今後サンマが高級魚となり、中々食卓に見かけることがない…

なんてことが無いといいのですが(>_<)

 

夏の終わりは旬な食材で栄養を取り、健康促進に努めたいですね!

 

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