日ごとに寒さが増し、青空に紅葉の生える頃となりました。
秋の風物詩といえば、紅葉ですね。
一説によると、日本の紅葉は世界中で一番美しいと言われています。
それは、日本は落葉広葉樹の種類が最も多いことと、
欧米の紅葉が黄色を主体とした単色の情景に対して、
日本の紅葉は赤や黄色の色彩豊かさやコントラストが美しく、
情緒ある風景だからだそうです。
愛知県内の紅葉スポットと言えば、言わずと知れた香嵐渓。
香嵐渓と命名されたのは昭和5年だそうですが、歴史は古く、
寛永11年(1634年)頃、香積寺の和尚が杉や楓をお手植えされたのが始まりとされ、
大正末年から昭和初期には住民のボランティアでもみじの大植樹が施されたそうです。
もみじの本数は約4,000本といわれています。
今、丁度見頃を迎えているそうで、きっと大賑わいになっているはず…。
日本ならではの風景や伝統を感じられるのは、情緒的で素敵ですね(*^^*)
有料老人ホーム『とまり樹池上台』でも、日本ならではの良さを体験し、
実感していただきたいと、毎月、抹茶会を開催しています。
毎月開催していることもあり、皆さま手慣れた手つきで、お茶を点てていらっしゃいました(^^♪
今月の抹茶会のお茶菓子はどら焼き。
抹茶のほんのりとした苦みと、どら焼きの餡子の甘味が相俟って、美味しいと
皆さま喜んでいらっしゃいました♪
【名古屋市緑区・住宅型有料老人ホーム とまり樹池上台】