はや大暑を迎え、暑さも一層厳しくなってまいりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
先週の土曜日『土用の丑の日』だったので、
とまり樹の各施設では、うなぎをご提供させて頂きました。
そもそも土用とは、古代中国の自然哲学である、五行思想に由来する、
暦の雑節です。
有名な話で、江戸時代の発明家、平賀源内が「土用の丑の日に、うなぎを食べると滋養になる」
と言ったことがきっかけで、うなぎの蒲焼が広く売れるようになったといわれていますが、
栄養価の高いうなぎを食べると言う習慣は、万葉集にも詠まれているほど、
古くから言われているそうです。
実際のところ、現代の栄養豊富な食文化の日本においては、
夏バテにうなぎが良いと言う、科学的な根拠はあまりないと言われていますが、
精が付く気がするのは気のせいでしょうか…?(`・ω・´)
とまり樹のご入居者さまも、喜んで頂けたご様子だったので、
科学的な根拠はなくても、今後も季節の食を楽しむことは取り入れ、
お食事を楽しく召し上がって頂きたいと思います(^^♪
そんなお食事を楽しく召し上がって頂けるイベントとして、
名古屋市緑区の『デイサービスとまり樹の家』では、
おやつの時間とレクリエーションを兼ねて、夏の風物詩でもある、
スイカ割りをご利用者さまに行っていただきました☆
皆さま、自分の順番が回って来る迄の間、
「もっと右だよ!」
「もう少し前!」
「そこだ!叩いてーーー!」
など声を掛け合っていらっしゃいました(*^^*)
楽しんだ後は皆さまでスイカを召し上がって頂きました。
形は歪でも、楽しく食べると美味しく感じられると大好評でした(^O^)/
【名古屋市緑区・デイサービスとまり樹の家】