大寒を迎え、冷え込みがひときわ厳しくなっていまいりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年、インフルエンザが東海地方で猛威を振るっており、
愛知県は患者報告数が全国1位となっています。
流行の拡大に伴い、幼稚園や小学校では学級閉鎖が相次いでいますが、
流行の原因の一つに空気の乾燥が挙げられています。
愛知県では年末より、晴天続きで雨が降っていない為、乾燥注意報が出ているのですが、
空気が乾燥すると、喉や気管支のウイルスに対する防衛機能が落ち、
インフルエンザにかかりやすくなると言われています。
手洗い、うがいをこまめに行い、人込みを避ける事、十分な睡眠と栄養を取ることに加え、
加湿は効果的な予防方法と言えます。
湿ったタオルを室内にかけておくだけでも、多少の加湿効果はみられるので、
是非試してみてください。
インフルエンザの流行ピークは1月末から2月上旬と言われていますので、
まだまだ油断できません。
健康管理に十分注意し、寒い冬を元気に乗り切りたいですね(`・ω・´)!