暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続きます。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
2月に入ってからも強烈な寒波の影響が続いており、
西日本では記録的な冷え込みとなっているところもあるそうです。
日本海側でも雪の日が続いていますが、
福井県は昭和56年の豪雪に匹敵する記録的な大雪だとか。
自然の織りなすことなので、仕方がないとはいえ、
交通障害等、生活面での影響も多いようなので、
これ以上の被害が出ないよう、春を待ちわびるばかりです。
これだけ寒いと、どうしてもネガティブなイメージになりがちですが、
寒いからこそ見ることが出来る、自然の織りなす風景もあります。
有名なのが、長野県の諏訪湖の「御神渡り」ですね。
ご存知の通り、湖面の一部に盛り上がった氷提が見られる現象ですが、
今年は5年ぶりの観測だとか。
「御神渡り」と言われる所以は、諏訪神社の上社の男神、タケミナカタノカミが
下社の女神、ヤサカトメノカミへ会いに通った道という伝説からだそうです。
また、その亀裂の形で吉凶を占うことも行われていた為か、
御神渡りの現象が見られた日の記録が、なんと500年に渡って保存されているそう!
これは気候変動の資料としても世界的に有名だそうです。
諏訪湖に足を運んで、実際の光景を一度は目にしてみたいですね(*^^*)
今週末には韓国で冬季オリンピックも開催されます。
寒さ対策をしながら、残り少ない冬の期間を楽しめるといいですね(^^♪
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