夏の寝苦しさから解放され、気持ちよく眠りにつける季節となりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日は中秋の名月。
ススキとお団子をお供えして、月を鑑賞する…といった過ごし方が一般的ですが、
名古屋市や日進市など愛知県の一部地域では、
中秋の名月に、「お月見泥棒」という行事があります。
お月様にお供えしてあるものを、子供が、この日だけ盗んでもよいといった慣わしだそうです。
なぜそんな風習が出来たかというと、
昔、子供たちは月からの使者と考えられていたそうで、
この日だけはお供え物を盗むという事を許されていたそうです。
お供えする側も、子供が盗みやすいように縁側にお供え物を置くなど工夫されていたんだとか。
現在では「お月見くださーい」や「お月見泥棒でーす」など声掛けしながら、
各家を周りお菓子をねだるという形で風習が残っているそうです。
日本版ハロウィンといったところですね(^O^)/
今夜は空を見上げて、美しい満月を眺めてみましょう。
そんな秋の美しい夜を、名古屋市緑区のデイサービス『とまり樹の家』では、
ご利用者さまたちが、貼り絵で表現されました。
美しい虫の音と月をファンタジックに表現した作品です♪
雲は綿を張り付け、立体的に、
ススキはクラフト紙で本物に似せて表現してあります( *´艸`)
貼り絵はデイサービス『とまり樹の家』の玄関正面に飾ってあります。
皆さま、是非ご覧に来てください♪
【名古屋市緑区・デイサービスとまり樹の家】